Hatena::Groupwiredlife

裏側ヒュースケン

2006/11/15 Wednesday

[]西方旅行・5日目

この旅行のメインイベント、柳生の里探訪。

柳生の里までは実はバスでも行けてしまうんですが、今回は奈良公園から歩いて行くことに決めていました。8時頃に近鉄奈良駅に到着、春日大社の横を抜けて柳生街道へと向かう。飛鳥中学校を通り過ぎ、民家が少しあると思った矢先にいきなり山道が現れます。やっぱり急だ、奈良。

f:id:torakuro:20061119014420j:image

行ったのが平日の早朝ということもあるとは思いますが、人にほとんど会いませんでした。ずっと山道二人旅。朝日観音と夕日観音、首切地蔵などを見ながら先を急ぐ。

f:id:torakuro:20061119014419j:image

急に視界が開けたと思ったら、池に出た。紅葉に囲まれ、テンションも上がる。「このフェンスが奈良っぽいよな」とは友人の言葉。以降はさしたるイベントもなく、峠の茶屋で休憩し、円成寺まで黙々と歩く。

f:id:torakuro:20061119014418j:image

スタートから3時間ほど歩いた11時頃、円成寺に到着。見事な紅葉と休憩処を装備した、かなりレベルの高い寺でした。またわずかに装飾の残る四天王や、様々な絵が描かれた柱も見所です。

f:id:torakuro:20061119014417j:image

ここの休憩処でお昼を食べられればよかったのですが、変に先読みをして弁当を買ってきてしまっていたため、寺を出たところにあった階段に腰掛けてお昼。寒い。

ここからさらに2時間くらい歩くと、柳生の里に到着します。円成寺から向こうは山道ではなく普通の田舎の道路で、平地とアスファルトばかり。逆のほうがよかった。あと舗装道路には歩道がほとんどない。危。途中で疱瘡地蔵を見ていこうとするも、道が見つからず大幅に時間をロスする。

柳生の里に到着したのは2時半くらい。まずは柳生食堂でぜんざいなど食べて腹ごしらえ。帰りのバスの時間を一応チェックし、まずは芳徳寺へ。拝観料200円は最安値。境内には沢庵や石舟斎の墓もあります。

続いては一刀石。石舟斎が斬っちゃったとされる巨大な石。天の石立神社は突然巨石がゴロゴロしている。七不思議的な扱いを受けていてもいいと思う。天岩戸が落ちてきたという説明でも納得してしまいそうだ。神社から下山し、正木坂道場の脇を降り、次は陣屋跡。といってもただの広場だった。

立て看板を見つけたので、再び疱瘡地蔵へチャレンジ。先ほどとは逆側から到着できそうな案内だったが、またしても見つからず。どうなっているのか。ここでまたも時間をロスし、笠置駅まで歩いて帰る計画が事実上破綻する。

中学校の横を通り、家老屋敷跡へ。「あれじゃね?」と当たりをつけて向かったところは違う建物で、おまけに「家老屋敷跡はこっちです→」と書かれている始末。女子中学生に思いっきり間違っているとこ聞かれた。死にたい。で、屋敷跡はなんというか、半分以上は宮本武蔵の話だった。いまいち。

ここで、笠置駅まで歩く道のりの途中で観ていく予定だった十兵衛杉を残してタイムアップ。今から駅まで2時間歩いたら山道で遭難してしまう、ということでおとなしくバスを待つことに。十兵衛杉は遠目に見えたのでいいかなと。バスに一時間ほど揺られ、楽やで夕食。飲み屋ですが。

セガワールドで少しお金を落とし、宿に戻って就寝。

sawasawa2006/11/29 22:34>民家が少しあると思った矢先にいきなり山道が現れます(柳生街道)

「柳生街道」の看板を境に、露骨にアスファルトから山道になるのが目に見える写真がなかったっけか。奈良はいつもこう。
あと途中に茶店があって、ワンワン言ってた犬が「じゃあ、草餅ひとつ」「僕も」といった瞬間に寝始めて、TOGが「出たよ、営業だよ」と言ってたことも補足。犬すら急。

>疱瘡地蔵

文字見るだけで腹たってくるな。計2時間は食われた。

>一刀石

説明の看板に「福岡の○○山にも一刀石があります」という親切な落書きがあった。山の名前なんだっけ>TOG