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裏側ヒュースケン

2006/07/01 Saturday

[]振り込め詐欺

 次々とかかってくる親切な電話の男の融資話を信用して、1年半の間に、計446回、1600万円以上を振り込んだと、宇都宮市内の50代の女性会社員が30日、県警宇都宮南署に被害届を出した。同署は、女性の銀行口座や振り込み記録などから振り込め詐欺事件とみて捜査を始めた。

 調べでは、最初に女性に電話があったのは04年12月末。金融会社を名乗る男が融資話を持ちかけ、女性は50万円の融資を申し込んだ。最初に「登録料が必要」と言われ、3万3000円を指定された口座に振り込んだ。その後、「融資の申込金が必要」「申請書の作成料が必要」などと言われ、05年3月ごろまでに、計約500万円を振り込んだ。

 一向に貸してくれないため、同年4月に解約を申し込んだところ、今度は「解約手数料が必要」などと新たに振り込みを要求され、1000万円以上送金したという。振り込み回数は1回当たり最高で約29万円、計446回に達し、計約1660万円を都内22の銀行口座に振り込んでいた。

 6月中旬に、相手の携帯電話にかけると不通で、だまされたことに気づいたという。女性はこの1年半、毎日のように振り込まされていた形だが、「電話の男の語り口は常に丁寧で、信じてしまった」「知人に借金をしたり金融機関から借り入れたりして金を工面した」などと話しているという。

疑う心の大事さよ。

ぼくはヤフオクで詐欺に遭ったことがあるんですが*1、だまされている時ってとにかく自分の中で都合よく目の前の事象を解釈しているんですよね。びっくりするくらいに。勝手に相手の状況を察したつもりになって。

まあ、この件では相手の語り口がどれほど丁寧だったか知りませんが、何かあるんじゃないかと思いますね。電話口で50万円の融資なんて普通は受けないはず。

*1:幸いにも、相手が返金に応じました。