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裏側ヒュースケン

2006/06/09 Friday

[]日経のニュースより

ちょっと古いんですがね。

 公認会計士・監査審査会によると、28日に短答式試験が実施される2006年の公認会計士試験の出願者数が1万6210人と、前年より6%増加した。今年から試験内容を大幅刷新、試験の体系を「3段階5回」から「1段階2回」へ簡素化した効果がでたもようだ。

ここはまあどうでもいいんですけど、この後。

 出願者数は試験が始まった1949年以降、ほぼ一貫して増加したが、昨年、初めて6%の大幅減に転じた。会計士の逮捕などで敬遠されたとの見方が出ていた。中央青山監査法人への業務停止命令などで会計士のイメージダウンは続いているが、今回の増加で関係者の間では「ひとまず敬遠ムードは薄れたのでは」との声がでている。

2005年の出願者が減ったのは、2006年度に控えた試験内容の変更*1があったからだと思いますが。そもそも受験生は試験年度の2年くらい前から勉強をずっとしてきているわけで、逮捕があったからっていきなりその年の受験を敬遠できるものではないんですよと。

今年の受験者数も、別に元の水準に戻っただけで言うほど増えてないですしね。そもそも、今年からは税理士科目合格者や過年度二次試験合格者なんかがいるから、この16000人というのもどれほど意味のある数字なんだか*2。効果があったとすれば、今年から導入された短答式試験合格の繰越免除と、論文式試験の科目合格制度のほうだと思われる。いや、他にも制度改革はいろいろあるんですがね。

昨年度は受験者減に伴って合格者数も減ったんですが、日経はその時も「減ったから会計士危ない」みたいな報じ方をしたんですよね。記事書いてる人の中に快く思っていない人がいるのかしら。ま、今は気にせず勉強するのみ。

カネボウ事件で中央青山が二ヶ月業務停止を食らった影響が意外と大きい我々です。

*1:科目の入れ替えもあったので、2005年度合格を第一目標にすることはリスクが少し大きかった。と考えられていた。

*2:おそらく願書提出者だろうから、過年度合格者以外の人数でしょうがね。